麦踏めば “HappyHappy”
皆様こんにちは。
本日のテーマは「ハッピー」です。
肩の力を抜いて深呼吸すればハッピーに・・・そうではありませんね。
題して、麦踏めば “HappyHappy”。
出典:【佐野市 就労継続支援A型】株式会社HappyHappy
麦ストロープロジェクトの続報です!この活動はハッピーの入り口です。
麦って、種を蒔くだけではダメなんですね。
意外に思うかもしれませんが、発芽した後に足で踏むことで強くたくましく成長するんですね。
豆知識はwikipedia:麦踏みにお任せするとして、閑援隊も初の麦踏みにチャレンジしました。
緑色のラインが発芽したライ麦の芽です。
これをみんなでフミフミします。
カニの横歩きになって、フミ踏み、ふみフミ。
まるで滑るような動きで、軽快に、ふみふみ、踏みふみ。
ワンちゃんも一緒になって、フミふみ、ふみ踏み。
みんな笑顔で、ふみふみ、”Happy”。
早い早い、あっという間に終了しました。
踏まれることで立派に成長するライ麦も “Happy” です。
立派に成長したライ麦の姿を想像して、みんなも “Happy” です。
隊員の皆様、お疲れさまでした。ちゃんちゃん。
・・・で終わりではなく。
ここからHappyの核心へ迫ります。
この麦ストロープロジェクトは、ライ麦の茎を使って、天然由来の安全な麦ストローを普及させる活動を担っています。環境問題となっているプラスチックストローに代わる持続可能なアイデアです。もちろん、ライ麦もおいしくいただきます!
詳しくは以前のブログ「麦ストロープロジェクトに参加~。」を見てください。
閑援隊の主要な役割は、ライ麦を立派に育てて収穫することです。
収穫したライ麦の茎は、麦ストローへと加工する皆様へと引き継がれます。
この素晴らしい役割を担う皆様は、佐野市に活動拠点がある、
【佐野市 就労継続支援A型】株式会社HappyHappyです。
SDGsは、理想だけではなく、具体的なアクションが大切です。
HappyHappyは、まさにその活動を実践している方々です。
閑援隊も農福連携など様々な活動でHappyHappyと協働を始めています。
今回の麦ストローは、HappyHappyの利用者の皆様によって商品化されます。
彼ら/彼女たちの手によって、一つ一つ丁寧に切り揃えられて、麦ストローに加工されます。
そして商品化し、販売されることになる予定です。
麦ストローの活動で、障害をお持ちの方が働きがいをもつことができてHappyです。
環境に配慮したストローを提供することができて、つくる側/つかう側もHappyです。
もちろん、海洋プラスチック問題などによる生態系への影響を減らすことにもつながりHappyです。
まだまだHappyなことはありますが、麦ストロー活動を通じて一人一人がさまざまな社会の課題について考え、行動につなげることができれば、よりHappyになるのではないでしょうか。
地球規模でみれば小さな活動ですが、さまざまな面でHappyであることがとても大切ですね。
最後までご通読いただきましてHappyでした。ありがとうございました!
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