佐野松桜高校の皆さんにも手伝ってもらいましたよ~。
5月29日みごとな五月晴れの中、栃木県立佐野松桜高校の生徒さん達が閑援隊のふぞろいストローの収穫に手伝いにきていただきました。
そもそもはメンバーで地域おこし協力隊の中島さんが佐野市に地域活性化のために中山間で作られている産物を商品として開発し、デザインを考えてPRしていけたらという思いを提案をし、それも地元の学校の生徒さんたちとも協力してやっていけたら、より良いものを生み出せたり、自由な発想がもらえたりするのではないか?
というようなところから松桜高校にご協力を願って実現しました。
で、まずは川元隊長からオリエンテーション。
そして、早速ライ麦刈開始!
これが見た目以上に結構過酷で、
先日メイン畑の収穫☝の際はかなり大変でして、少しでもこうやってお手伝いいただけるのは本当に大助かりなんです。
で、本来麦の穂の部分を食するために収穫するのですが、今プロジェクトはストローをつくるので茎部分が必要になります。
もちろん、穂を食して茎をストローにできれば最高なのですが、穂の実りを待っていると茎の部分が弱くなりストローとして使えなくなってしまいます。
だからと言って穂を捨ててしまっては本末転倒。
美しくない循環となってしまいますので、考えたのがヤギちゃん達のエサにすること。
こうすれば、エネルギーのかからない立派な草刈り機でしかも地域のアイドルのヤギちゃんのパワーの源となってくれる。
これでどれも無駄にしない美しい循環の完成です。
また、生徒さん達にこの辺の別利用なんかも考えていただくことにもなっています。
予定にはなかったのですが、急きょヤギちゃん達にも収穫した穂を食べてもらいに行きました。
まだ名前がきまっていない☟この子は生徒さんの一人に”モップ”と命名してもらったんです^^
キャッキャと言いながらあげている様子に青春のおすそ分けをもらった気分♪
最後にみんなで記念写真。
本当は麦を両手にもってババ~んという写真が欲しかったんですがすっかり忘れていました☚お約束の失敗w
生徒さんにはこんな経験から将来何かのヒントに繋がって、社会をよりよくする何かを生み出してもらえたら嬉しいですし、
閑馬が好きになって住んでくれるようになったらもっと嬉しいですね。
皆さん、大変お疲れ様でした~。
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