林業体験イベント
こんにちは、閑援隊です。
「木こり(樵)」になってみたいと思ったことありませんか?
大きな木を倒してみたい、移住先での収入源が欲しい、木こりになりたい、薪ストーブの薪を自分で作りたい。木こりへの思いは十人十色ですが、まずは木こりを体験してみたい。
でも、どうすれば良いか分からない……。
そんな声に閑援隊が答えました。
2024年2月11日
(第一回)林業体験を開催しました。
閑援隊メンバーには個性豊かな様々なプロフェッショナルがいます。
閑馬町で椎茸栽培などの農林業を営んでいらっしゃる星野農林様のご協力の元、林業、造園業を営むプロフェッショナルメンバーによる本格的な林業体験イベントとなりました。
今回は、5名の方が参加されました。
参加された方々は、農村ボランティアマッチングサイト「TUNAGU」よりご応募されました。
薪ストーブの薪作りに興味がある、林業に関心がある、建築に活かしたいなど、木こりへの思いは様々ですが、貴重な体験を提供できたかと思います。
ご参加ありがとうございました。
本格的なチェーンソーを用意しました。
山へ向かいます。これから何が起こるのか……。
不安と好奇心でドキドキ、ワクワクです。
山に到着しました。
結構な傾斜があり、緊張感が高まります。
参加者の皆さん、緊張した面持ちでオリエンテーションに参加しています。
チェーンソーの取り扱い方を確認しながら、準備を進めます。
燃料、チェーンソーオイルの補給もバッチリです。
安全第一。
ヘルメット、保護具などの安全装備を身に付けて準備万全です。皆さんプロフェッショナルにしか見えません。
蛍光色が目立つのは、安全のために、山の中ではお互いの存在が認識できるようにする必要があるためです。
皆さん、準備はOKですか〜。
こちらはプロフェッショナルの面々です。閑援隊の隊長、副隊長ですね。
いざ、現場へ。
安全を考慮して、3名、2名の二班に分かれて伐採をします。
こちらは2名班。
チェーンソーの扱い方の基礎を確認しています。
切り込みは4分の1程度、斜め45度。センスが良いですね。
チェーンソーの扱い方も丁寧で良い感じです。
その頃、3名班では。
伐採に向けた具体的な作業に入っています。
これ、どうやって倒すんですか?!
この太さでも基礎とコツを知らないと危険で難しいです。
「安全に倒すためには、この辺を狙ってください」
「この辺ですね」
「倒れる方向を決めて、狙い通りに切り込みを入れて……」
一方、2名班は。
伐採が始まっています。
基本に忠実に、安全確認をしっかりとしながら。
お見事です。伐採成功ですね!
その後、3名班は。
伐採に成功し、玉切り作業が進んでいます。
こちらもお見事ですね。
傾斜での作業も大分慣れたようですね。
午後、持ち帰った木を利用して薪割りを体験をしました。
薪割りには、薪割り用の斧を使用します。結構な重量があります。
薪割りのコツなどを伝授中です。
狙いを定めて。思ったより大変そうです。
良い感じです!
チェーンソーの扱いも上手になりました。
文明の利器も体験しました。
あっという間でした。
参加された皆様、お疲れ様でした。
本日の林業体験が、今後の皆様の人生をより良くするための経験となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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