大量収穫に向けてキウイ棚も補強しなきゃ
2024年9月15日。先週に引き続き天気が良過ぎて大量の汗をかきました。
キウイのつるをはわす鉄筋の緊結と、たくさん実ると総重量1tくらいになるということで、その補強作業を行いました。
今回は栃木県農政部が運営している農村ボランティアマッチングサイトTSUNAGUから応募していだだいた大学生とそのお父上、更に高校生がこれら活動を体験してレポートするその名も”若者レポート”係として2名(うち、1名は浦和市からの参加!)の高校生とその引率係の方、更に県職員の方にもお手伝いいただきました。
今回は川元隊長不在の為、中嶋リーダーが作業の説明。
全員そろってここで自己紹介。
なんと、大学生のお父上はメンバーの高校同級生だったと言うことが判明!
なんとも狭いですよね。
でも、そのお父上は「娘から閑援隊の話を聞いて、以前から休耕田や空き地が次々太陽光パネルになっていくのに違和感を持っていて、閑援隊の活動に少しでもお役に立ちたいと思って参加した」と言ってくださいました。
やはり、同じような想いを持っている方がしっかり周囲にもいるんだととても頼もしく思いました。
下支え用の柱設置。県職員の斉藤さんはご自分でもぶどうをつくっておられ、頼もしい指導者です。
柱用の棒を切ったり。
その柱に防腐剤を塗ったりして一連の作業は午前中で無事終了。
お昼休憩後にレポーターからの質問に太田副隊長中心にこたえる。
中村さんのクロのTシャツもかっこいいw
午後からは甘茶機械を購入したのでその設置お手伝い。
今年の猛暑で早い段階で葉っぱが落ちてしまいました。
ここでも地球温暖化の影響が及んでいるんですね…。
300kg弱する揉捻(じゅうねん)機設置。入口が狭いのでおろしてその後人力で中に入れる。
入口の段差があったりと少し手間取りましたが何とか完了。
最大の難関を突破して安堵するアッコさん。
乾燥機は100kgだったので楽ちん?
大きなブルーシートも人が多いと簡単にたためます。
大変な作業が終わったのを確認して(*’▽’)合流した川元隊長にも追加取材。
午後は農村体験とは少し違う作業で参加者さんも少し面食らったかもしれませんが、機械がないと出来ない部分もあるのでこれも立派な農村体験ってことで♪
炎天下の中、大変お疲れ様でした。
実り多き収穫に期待しましょう!!
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